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ランクマッチ新制限2022年5月第2週

5月9日から15日のランクマッチの集計をお知らせします。サービスが開始したばかりなのでまだまだデータが少ないですがぜひ参考にしてください。それではどうぞ。

対戦相手の分析

今回集まったデータの98%以上がダイヤ帯のデータのためダイヤ帯の分析となります。初週です1211件ものデータが集まりました。ご協力ありがとうございます。

対戦相手のデッキ

1位

相剣:295回

2位

鉄獣戦線 :120回

3位

アダマシア:117回

4位

閃刀姫:78回

5位

エルドリッチ:66回

6位

怪獣カグヤ(8軸ビート):63回

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7位

幻影騎士団:57回

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8位

電脳界:44回

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9位、10位

オルフェゴール、ヌメロン:30回

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主な対戦相手は上記のようになります。全体の約25%が相剣のため相剣を使うのかそれともメタるのかはデッキを選ぶ上で非常に大事なポイントです。相剣のメタとして無限泡影やエフェクトヴェーラーの採用が増えていますが、それらはシェア2位と3位の鉄獣獣戦線とアダマシアにも直撃してしまうので鉄獣戦線とアダマシアは相剣のメタに巻き込まれているといった印象です。

ダイヤ帯でのランクマッチでは相剣に有利な手札誘発を複数積めるデッキが有利といえます。また増加中のモンスター効果無効系の誘発が効きづらいデッキも有利ですね。

各デッキの勝率

シェア10位までのデッキの勝率ランキングも掲載します。世間でのtier表とはややズレた意外な結果となりましたがまだまだ母数が少ないため来週以降はさらに収束し次第に正確なデータになると思います。

1位

壊獣カグヤ(8軸ビート):65.0%

2位

エルドリッチ:61.5%

3位

幻影騎士団:55.5%

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一方で人気デッキの勝率は

相剣:50.9%

鉄獣戦線:46.4%

アダマシア:43.5%

と落ち込む結果となりました。原因として考えられるのは相剣デッキの場合はデッキレシピが多様化しているため相勝てるデッキと勝てないデッキが点在している可能性です。さらにメタが回って動き辛いということもあるでしょう。また使用率の高さからミラーマッチが発生する可能性が高く、仮に相剣デッキを自分が使用するなら4回に1回程度の割合でミラーマッチとなってしまいます。ミラーマッチが繰り返されると勝率が50%に近づいていくのは避けられません。

鉄獣戦線に関しては大会での活躍に比べて勝率が悪いです。考えられる理由としてBO3の形式だと後攻時の十二獣からのアーゼウスの流れが強力なため結果を残しているがシングル戦だと現在環境には刺さっていないということです。またフラクトールの準制限とデストロイフェニックスガイの登場でリソース管理を含めたプレイングがやや難しくなってしまったことも理由の一つでしょう。

アダマシアに関しては単純に制限改定でのアダマシアアナライザー、雪花の光、プランキッズロックの準制限が厳しくデッキパワーが落ちたのでしょう。それに伴って、プレイヤー側もサブギミックを試行錯誤しているため勝率が悪いのではと予想します。それでも先行時の勝率は64.7%のため展開デッキとしてのポテンシャルはまだまだあります。今後は後攻時の勝率が課題のためKONAMIの調整は見事といえます。

まとめ

怪獣カグヤ(8軸ビート)とエルドリッチの勝率がまだまだ不確かなのでさらにデータを集めて正確な値に近づけるのが現在の課題です。来週以降のメタゲームがどのように変化するか見守っていきたいです。

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